色々届く日
帰宅したら参加している文芸同人の次回例会課題作が届いていた。
参加している同人については、今後書く機会があると思うので、この記事では詳述しないが、文芸系の創作サークルだ。
自分が担当ではないのだが、もうじき参加を表明してしまった同人誌の締め切りも迫っており、正直気が気でない。
そこに追い打ちではないが、きちんと生活があって、尚且つ纏まった作品を仕上げるのは実践を試みている身として、頭が上がらない。しかも、その作品が面白いとあっては——。
何時も、熟読して、もっと気の利いた、更に合評会が弾むような意見を云いたいものだと思うが、口下手と云うよりも寧ろ、考え下手なので、巧く感想すら云えないのが個人的能力の限界だ。普段大して人と話さないからだろう。
夜分になって、もう一つ荷物が届いた。注文した洗剤等の日用品である。小売店よりもネットの方が纏めて買えば安かろうと思い、試みに買ってみたものだ。
購入先はSEIYUドットコムである。時間指定だけだったが、二日程で届いた。洗剤等は纏め買いすると重量もあるので、自宅まで配達してくれるのは貴重である。独り暮らしなら高が知れているが、家族と暮らすとなると使用する量もまた桁違いだ。
色々届くだけで、それが物であろうと、辛うじて世の中と繋がっている気がする。
しかし、請求書と税金の請求は御免被りたい。