奥津城まで

所謂日記だ。ブログには何度もトライしては挫折してきた。出来ることなら長く続けたいと思い、上のようなブログ名にした所存。

早、水無月——気候とか選挙とか

ブランクが結構長く続いてしまった。

気が付けば水無月だ。

 

朝夕の寒暖の差が激しく、また、暦よりも暑さが早く来た所為もあり、梅が不作やら、色々影響を聞く。

最近、地元の消防団の練習で(消防団の大会と云うものは、六月にあるらしい)、夜間屋外にいるが、大変な寒さだ。昼間の暑さ、温かさの余波もあって、余計寒く感じるのだろう。何が楽しくて、こんな寒い思いをしなければ……と、皆思っているに違いない。

 

愈々、国会も閉幕し、参院選に向けて、実質選挙戦へと舵を切った政界だ。

各党が続々と公約(マニフェストという曖昧な用語は遣わない)を出して来るだろう。極論を云えば、何処に、また誰に投票するかは、それを熟読比較の上決定すれば良いと云うのが持論である。各党の代表、候補者は、云い回しさえことなれど、基本自分が所属する所の公約に基づいて演説している筈だからだ。

 

また、消費税増税は延期となった。何だか、「**ミクスの成果の信を国民に問う」と云う物云いさえ、数年前の選挙を思い出させる云い方ではないか。その文言が奏功したのか、大した投票率でもないのに、それでもルールに従って議席を獲得した自由で民主的な党とその連立が、経済は何処へやら、かの安全を保障してくれるらしい法を成立させたことは、ここでこそ思い起こされねばなるまい。

藝がないのか、常套だからなのか、自由で民主的な党の代表は、以前の衆院選前と似たような言説をここで表明されているようだ。スローガンが判り易いのは理解するが、「**ミスク」や「一億総火の……活躍」とか、ではなく、その為の効果的だとされる政策の実行、詰まり具体的にこれこれを、しかじかの方法で行う。その為の財源はかくかくの場所から確保する——と云えば良い。それが政策であり、選挙の際には公約であろうし、まァ、実際公約には書いてあるだろうが、そうしないと、真の意味で結果が出たのか、成功したのか否か、客観的に判断の仕様がないのではと思う。

客観的な評価基準がなく、主観的な言葉の問題に終始しているから、与野党共、与党と野党の評価に喰い違いが出る。それが、日本式の政治、国会の場でのゲームのルールだと云われれば、そうなのだろうけれども……。

 

話が取り止めもなくなった。また柄にもなく、妙に肩肘張ったことを書いてしまい、一寸後悔している。が、勿体無いのでこの儘にしておこう。

本当は、不真面目人間なので、先月28日の土曜日から、「ドキドキ!プリキュア」の再放送が、BS11で始まったとか、「魔法つかいプリキュア!」で、遂に三人目が出るぜ!! とか書けば良かったと思う。もう直ぐ春の映画のソフト化もするので、そのレヴュー——と云うか感想を機会とその気があれば書こう。

「ドキドキ」で思い出したが、本当に相田マナが総理大臣になればいいよ……。

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