奥津城まで

所謂日記だ。ブログには何度もトライしては挫折してきた。出来ることなら長く続けたいと思い、上のようなブログ名にした所存。

霜月に読んだ本を紹介するよ

 既に師走も半分だ。何んだかんだあったり、そして特に何もなかったりするが、何時もの本の紹介でお茶を濁したい。少しでも興味があれば幸いである。

 

11月の読書メーター
読んだ本の数:12
読んだページ数:5412
ナイス数:10

 

  公式カットを用いて変身後のコスチュームについて解説を加えた一冊。ヴィジュアルとしては特段目新しものはないが、総勢55人をカラーで拝めるのは見ているだけで楽しい。メインカットとなっている映画のCGも、ここまで違和感なく完成しているのかと改めて感動する。「プリキュアワークス」や設定画集と較べればやや軽そうだが、気軽に眺める資料 (何の?)として丁度良い一巻。
読了日:11月04日 著者: 

 

 

  読了日:11月04日 著者:藤子 不二雄A

 

 

  読了日:11月04日 著者:藤子 不二雄A

 

 

思想 2018年 11 月号 [雑誌]

思想 2018年 11 月号 [雑誌]

 

  筒井康隆松本清張に加えて、今年の読書テーマの一つは、実はカントだった。網谷壮介による政治哲学方面からのアプローチが契機になったのだが、久し振りに飯田隆の名前等を見て懐かしかった。単なるノスタルジィではなく、現役の諸論は、正直完全に自分の理解が及んでいるとは思われないが、どれも刺激的だ。
読了日:11月14日 著者: 

 

 

文學界 2018年12月号

文學界 2018年12月号

 

  読了日:11月17日 著者: 

 

 

火の鳥9 宇宙・生命編 (角川文庫)

火の鳥9 宇宙・生命編 (角川文庫)

 

  読了日:11月17日 著者:手塚 治虫

 

 

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)

カササギ殺人事件〈上〉 (創元推理文庫)

 

  読了日:11月20日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ

 

 

  読了日:11月22日 著者:荒木 飛呂彦

 

 

ソード・ワールド2.5 ルールブックII (ドラゴンブック)

ソード・ワールド2.5 ルールブックII (ドラゴンブック)

 

  読了日:11月22日 著者:北沢慶/グループSNE

 

 

電脳コイル アーカイブス

電脳コイル アーカイブス

 

  Amazon prime配信記念。
 読了日:11月22日 著者: 

 

 

カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)

カササギ殺人事件〈下〉 (創元推理文庫)

 

  作中作の二重構造、英米黄金期を彷彿とさせるスタイル、そして現代のイギリス出版事情を絡めた本格ミステリ英米では嘗てのような本格ミステリ、クリスティ(作中でもその名は頻出するが)以外は廃れて久しいと云われているが、しかし近年の翻訳ミステリでこのような作風の推理小説/探偵小説が出現することは全く目出度い事である。出版関係者のミステリに対する愛憎渦巻く種々複雑な感情は、一読者として思うところはあるが、しかし手掛かり、伏線、ギミック、トリック、推理が有機的に含まれている本書は、それだけで掛け替えのない一作だ。
読了日:11月24日 著者:アンソニー・ホロヴィッツ

 

 

  今まで「アニメージュ」に掲載された「Hugっと!プリキュ」の記事を纏めた総集編。B1サイズのポスターも素晴らしい。本編もクライマックスに向けて加速するし、その為の振り返りとして、そして映画の補完として、そして長いプリキュア史の記念、記録として、必携の一冊。
読了日:11月24日 著者: 

読書メーター
 

 

 そろそろ私のMacではOfficeがサポートなさなくなり巧く動作しなくなってきている。昔に買ったScrivener2をこれを機に改めて使ってみようかと思っているが、はてさて巧く使いこなせることやら。  何かしら書いたらお披露目したいので、乞うご期待。後、皆さん良いお年をお迎え下さい。

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