雪の積もった土曜日の朝、皆さん如何お過ごしでしょうか。
気が付けば10日も投稿していませんでした。別段師走なので多忙だったとかそういうことでもないのですが。うっかりしていると時間ばかりが経過してしまうというのは、多分自分だけではない……筈。
昨晩、在住地域ではすごく吹雪いていて、家が軋むということはないが、戸外の木立などが揺れている音、更に風が吹き荒れる音がしていた。朝起きたら、一面の銀世界。しかも路面も凍ってしまっており、車の運転も危険そうだ。在住地域では、車を運転しなければ文字通りどこへも行けない。公共交通機関が発達している所では、それはそれで積雪によって色々と支障も出てくるのだろうが。
マジック：ザ・ギャザリングでは、新セット「神河：輝ける世界」の新情報が続々と発表され、新プレインズ・ウォーカーの別版イラストを原哲夫が手がける等、色々と盛り上がっているようだ。サイバーなエキゾチック和風世界観を舞台にした次元を、どうゲームギミックにデザインするのかが注目点の一つである。キーヴィジュアルにもあった、5色のドラゴン・スピリットが遠未来の摩天楼の間を飛び回る姿は、結構珍しくカッコいいと思った。何か情報薄くて御免。
件のTCGは当然コレクションとしての側面もあるので、ヴァージョン違いのイラストやプロモカードなどカードの効果以外に様々な付加価値があるのは当然のことだが、個人的にはプレイする為に必要なカードが手許にあれば良いという立場。前セット「イニストラード：真紅の契り」が「真夜中の狩り」から間も無く発売されたこともあり、もう翌月には新セットかと正直思ってしまうのは内緒だ。まあ、ボックスか数パックかは判らんが、幾つかは購入するのだろうけれども。
YouTubeの東映アニメーションチャンネルで、今までの「プリキュア」シリーズのクリスマス回を限定公開している。どれも傑作揃いなので観てほしい。何なら、今までの全シリーズをまだご覧になっていないのなら観ていただきたい。個人的には「ふたりはプリキュアSplash☆Star」のもの。敵幹部の最期であるにも関わらず、主人公の一人がずっとやさぐれていて、また比較的コメディ方向へ振られていて大変チャレンジングだと思う。あと、みのりちゃんが可愛い。
Netflixで「ストーンオーシャン」が配信されている。なので原作マンガを改めて読んだが、今読んでも結構面白い。ただ、長い為か、作風によるのか一気読みするのは個人的になかなか大変なので、ちょっとずつ読んでいる。しかも手許にあるのは文庫版なので、荒木先生の緻密な絵は、ジャンプコミックスで読んだ方が、何なら「ジャンプ」本誌の判型で読んだ方が、多分良いだろう。漫画家本人も、最初自作が掲載される媒体を意識して、それに適するように描いていると思われる。いきなり単行本描き下ろしというものもあるのだろうが、寡聞にして知らない。
何となくマンガを読み、ダラダラと今年も暮れていくような気がする。忙しくしようとすれば、やることは幾つもあるのだが、というかやらねばならぬことなど無数にあるのだが、それらの延期に理由を付けることも、(また付けずに無視することも)人間には容易だ。
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