奥津城まで

所謂日記だ。ブログには何度もトライしては挫折してきた。出来ることなら長く続けたいと思い、上のようなブログ名にした所存。

選挙についての雑感

個人的な日々な全く変化しないにも係わらず、世の中は何時になく、と云うか何時ものように急速に動き、変化している。

先のイギリスにおけるEU残留離脱投票とその結果も一つであり、投票と云えば、来月に控えている参院選もその一つだ。

 

参院選については、既に期日前投票を終われせた身としては、座して結果を待つしかない。因みに、個人的に、所得税を払っているので、自分は絶対選挙には行く。また、投票日当日、及びそれまでに何か行けなくなる事態が起こらないとも云えないので、期日前投票を旨としている。

以前は日曜日が休日とは限らない職場にいた所為か、期日前投票事態は、もう投票の手法としては、一般化してしまった感がある。

一つ老婆心を示させて頂くなら、比例区は、党名よりも個人名を書いた方が良い。党の公約、候補者のホームページや演説を調べ、これぞと思った人物の名を書いた方が、比例で思わぬ当選をしてしまう、申し訳ないが、本来的に国民の代表者たるには相応しくない人が、うっかり当選してしまうことを防ぐことに繋がるからだ。

ネット、新聞、その他メディアと、個人がリサーチするには限界があるが、公約と候補者の云っていることが反していないか、その公約、また候補者の唱える政策が自身の心情及び生活改善に本当に役立つのか、忙しない生活の中でも、一定の熟慮をしてゆきたいものだ。

一票は、自分個人の生活に実は密接に影響することは、幾ら衆院選とは見劣りする参院選であっても、云うまでもない。

 

政治の当事者、詰まり政治家の立場からすれば、政治の本質とは、権力を握ることである。しかし、その権力にタッチする為には、政策を提示し、国民多数の理解と支持を得なければならない。それが一応民主主義の原理だ。(民主主義の一面がマイノリティの黙殺であることは、また機会があれば感じたことを書きたいので、ここでは取り敢えず置く)。

その政策こそが、個人の生活に直接または間接に影響する。事実は常に多面的である。経済政策が奏功し、雇用が増える一方で、社会保障費は上がっているのである。一面を見てその政策に成果があった、詰まり個人の、自分の生活が良くなったと感じるだけでなく、バランス感覚を持って、複眼的、複数の面から複数の価値をそれぞれ評価して総合することが、大局的な評価に繋がるのだと思う。

 

無論、それには考える力、情報を集め、精査する力、そして分析し、結論を導く力が必要になる。そうした能力は、直ぐには換金出来ないかも知れないが、客観的視点、冷静な判断力、そしてそれらに基づいた実生活をより良くしてゆこうとする実践力が必要になるし、常にそれらを身に付け、ブラッシュアップしてゆけたらと思う。

思っているだけでは、不充分なのだが……。

とまれ、座して行く末を待つのは、極言すれば座して死を待つに等しい。むざむざ不利益の穴に滑落してゆくことのないよう、不条理を合理へと変える理性の力を鍛えるのに、選挙は良い契機ではあるまいか。

 

 

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