奥津城まで

所謂日記だ。ブログには何度もトライしては挫折してきた。出来ることなら長く続けたいと思い、上のようなブログ名にした所存。

ゲンロン総会と某総会

 3月30日は東京へ強行軍を敢行した後、当日中に帰宅。そして翌31日は朝から消防団の総会なるものがあった。
 
 消防団総会の内容は、団としては収支報告など大切なものだが、外部的にはそうたいしたものではない。
 
 昨日の東京行の疲労が残っており、更に身体が疲れる。4月1日から異動先での勤務がはじまるので大変心配だ。心配しても仕方も現実への影響はないのに、心配という心理は実は奇妙なものだ。
 
 帰宅後、午睡をしたあと、30日のゲンロン総会のアーカイヴを視聴。メインステージで第一部に行われていた
朝吹真理子×弓指寛治×上田洋子「芸術は想像力を拡張するのか──奥能登の経験から」、
及び川上量生×清水亮×東浩紀「AIは哲学と経営を拡張するのか」はどちらも大変面白く、ライヴで見られた方々が羨まれる。
 
 しかしながら、ブース出店したコミュニティマーケットでは、幸い頒布した小冊子は終了してありがたいことだ。

 他ブースでの販売品も複数購入出来、久しぶりに同人誌即売会的なものに出席できて、そうした面でも充実していた。購入品を読むのが今から楽しみである。

 ゲンロン総会は第一部と第二部に分かれており、第二部のチケットは未購入だと思い込んでいて、また身体的疲労もあったため第一部のみで帰途に就いたが、今しがたメールを確認していたら第二部のチケットも購入していたようだった。勿体ないことをしたなと思い、己の粗忽さを恨んだが、まあこれも仕様のないことだ。

 もう月は改まり4月である。

 今回のゲンロン総会出席を機に、もっと個人的に生活に文化的潤いを積極的に付加してゆきたい。

 

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