『ひろがるセカイ!プリキュア』初回視聴。
ヒーローガールという今まで出ていそうで出ていなかったワードを全面に押し出すが如く、部活帰りのシーンから始まった二十年前とは打って変わり、誘拐事件は起こるわ、空から落ちるわ、主人公がボロボロになるわのハードな出だしやった。
四人いるらしいが、オープニングでシリーズ初代を意識した構図があったり、ソラとラビリンましろのバディ感を強調してくるなど、シリーズ20周年を感じさせるのは穿ちすぎか。
しかし、シリーズ20周年とか、今作から観始めた人には今のところ関係ない。エルとラビリンましろとその他が真のヒーローガールとして面白おかしく毎日を過ごし、時に悩み苦しむも活躍する姿が毎週観られるということが肝心ではないかしらん。