奥津城まで

所謂日記だ。ブログには何度もトライしては挫折してきた。出来ることなら長く続けたいと思い、上のようなブログ名にした所存。

2022-12-03から1日間の記事一覧

本だけが憩い

納富信留『プラトンとの哲学』(岩波新書)を読んだ。プラトンの著作や当時の状況を通した著者とプラトンとの対話、そして著者自身の内的対話という独特の形式で書かれている。各章、『ソクラテスの弁明』、『饗宴』、『ポリテイア』などの著作をテーマにして…