奥津城まで

所謂日記だ。ブログには何度もトライしては挫折してきた。出来ることなら長く続けたいと思い、上のようなブログ名にした所存。

弥生の雪

だいぶ投稿が空いてしまったが、皆さん如何お過ごしだろうか。

2月の末にはロシアによるウクライナ侵攻があり、戦争の終わりは現時点では見えない。それに隠れるようにしてパラリンピックも終わり、新型コロナ感染症も未だに猖獗を極めているように思われる。東京や大阪などでは減少傾向にあるようだが、自分の在住道府県では、むしろ増加している。蔓延等防止措置も解除されていくようだが、もっと実効性のある政策を期待したい。期待するだけでは仕方がないのだろうが。

そうした状況下で、身体に違和感があると極度に不安になる。咽喉がおかしかったり、咳が続いたり、眼が回っていたりすると、直接的な原因は何であれ感染症を疑う。どれも日頃からよくあることなのだが、それだけに厄介だ。

戦争も出口が見えない。原発や核についても時折脅迫的に(裏を返せば抑止力的に)言及される。ウクライナが今後どうなるかは予断を許さない。問題なのはやはり市民が犠牲になっていることだ。また、ゼレンスキーは、今は英雄かもしれないが、未来では対露外交を誤り、ロシアによるウクライナ侵攻の契機を作った人物と記憶される可能性もある。そうしたことを色々考えるほど、気分が滅入ってくるものだ。

 

先日、東北地方で震度6強の大きな地震があった。被災された方々にはお見舞い申し上げる。タイミング悪く冬に舞い戻ったような気温になり、大変なご苦労だと思う。今は素朴に、生きているだけで幸福、生活こそが尊いのだと、そうした思いを嚙み締めたい。